5月3週目は、土星·金星·木星が逆行を開始し、火星もうおに移動。
1歩進んで2歩下がる的な、痛みをえぐられるようなこともありそうです。
でも、ここで振り返りも大事です。
「国や世界を変える風」「古ぼけた体制は崩れる」
今年の初めに、「国や世界を変える風」「古ぼけた体制は崩れる」、
個人の運命も同様に、
次を考え動いていくことがポイント、
とお伝えしました。
2019年12月から始まった
国と国民の解離&向かい合いがフォーカスされるのが今年の傾向です。
2月はじめには、
「デマに振り回されないように」と注意書きしました。
国·政府によっては、名前だけの専門家が人から人への感染はない、若者には問題ないと広めたり、ウイルス発生は中国責任だと宣伝していました。
日食の影響により、大まかには6月までは新型コロナパンデミックの影響を受けると予想を立てました。
3月は、社会の枠組みから一旦離れ、
自分自身になることで大切なことを思い出す時期と書きました。
危険から逃避する、近づかないことは生き物として当然で、
その間に、感受性の高まりや愛の再確認で強さを増すこともテーマでした。
4月。自身の意志と社会とのジレンマ。
重いものをテコで動かす忍耐が必要だと書きました。
アクセルを踏むとそこは沼地で
タイヤが空回りするような感じでしたが、
だからこそ文明の進歩が必要となってきます。
テクノロジーの出番です。
まだまだトライアンドエラーが多いものの、次の時代のテクノロジーは数多く研究されて少しずつ世に出てきています。
AI、ロボット、農業のハイテク化など、
来年からは、それを多く見ることになります。
そして5月。
経済と、私たちそれぞれの価値観。農業と食料について。
厳しいと感じられることがあっても、脱皮へ向かうプロセスです。
忍耐を成功に繋げるためには、ただ流されるだけではない
「オリジナルな意志」を持つことです。
4月下旬から5月、太陽がおうし座にある天王星にコンタクトします。
みずがめ内の土星と、その主星である天王星はチャレンジな角度を取り、改革は一筋縄ではいきません。
また動きがスローなので、他の星々と角度を取りながらいろんな場面での革新が進んでいきます。
世界のそれぞれの国が、多様な動きをとって変化していっています。
詳細はワンポイント運勢のあと、ページ最後に掲載しています。
今月のワンポイント星占い
■おひつじ座
経済的な展望を描く必要がありそうです。慌てて動くと思わぬ損失が生まれる暗示が。中旬以降に出る意外な作戦に吉あり。
■おうし座
これまでとは違う考え方を持つことでシフトアップが可能となる時期です。トライアンドエラーを怖がらず積極的に行動を。
■ふたご座
のんびりできる時間を見つけやすい時期ですが、考え過ぎには注意を。神経や思考を休め、直感や感動を求めると発見あり。
■かに座
友人知人に影響されやすい時期です。先進的な価値観を得るには好機到来。オンラインミーティングなどに参加してみては?
■しし座
新しい目標が見つかりやすい時期です。過去を振り返るよりも、前向きに変化に対応して吉。修正可能な柔軟な計画を立てて。
■ おとめ座
細かいことに気づきやすい反面、ピリピリしてしまう場面も多くなりそうな時期です。大きな動きに視点を合わせ、ヘルシーに。
■てんびん座
突発的な支出があるかも。子どもや趣味などへの費用も大切です。日頃からの蓄えを意識すると開運へ。予備費が活きる時期。
■ さそり座
対人面がフォーカスされる時期です。距離感を間違えるとフェードアウトするご縁もあるかも。新たなご縁や環境に期待を。
■ いて座
新しいスキルを手につけたい時期です。職場の変化には柔軟に対応し、味方を探して吉。健康面は、アレルギーや喉の調子に注意を。
■ やぎ座
楽しみを探すと目から鱗の趣味が見つかる時期です。心身の健康の助けになりそうですが、永続的な支出の計算も忘れないように。
■ みずがめ座
家の問題を解決したい時期です。柔らかい頭で、自信を持って事に当たることがポイント。外交よりも、内面を固めて開運へ。
■ うお座
中旬から活性化してくる運気です。この波に乗るには不言実行を。思考よりも行動力ですが、身近な人の理解を得ることは大事。
魔の時間 – 注意日
5/2,4,6,8,10,12,20,22,25,29
星の動き
5/5 ドラゴンヘッドがふたごに入る(2022年1月まで
5/7 さそりの満月
5/11 土星がみずがめ内で逆行開始(7月やぎに戻り、9月終わりに順行へ
5/12 水星がふたごに入る
5/13 金星がふたご内で逆行開始(6/25に順行へ
5/13 火星がうおに入る
5/14 木星がやぎ内で逆行開始(9/13に順行へ
5/20 太陽がふたごに入る
5/23 ふたごの新月
5/29 水星がかにに入る
それぞれの価値観を理解したうえで、自分の取る道を選択していくこと
左や右に偏った意見、声が大きなトップ、専門家や政治家、
あるいは一般世論とされるデタラメを、
自分の頭、魂で精査することなく迷妄する人が多いこと
その傾向は、その他大勢をコントロールしたい存在にとっては好都合でしかありません。
疑うことなく信じて自分の人生を任せた現在の結果、責任は自分にあります。
今終わろうとしている約2000年周期の魚座時代、誰か偉い人の言う言葉を信じ任せることによって幸せになれるという、権力や宗教の空気からは抜けだすときに来ています。
目の前の現象だけに、心を、エネルギーを持っていかれないように。
どこに至る川の流れなのかを、少し上空から見定めることは可能です。
もし希望しない流れに向かうようなら、少し頭を違うところに向ける努力が必要です。
占いは、予言されて満足で終わるものではなく、それをどう活かすかは行動力。
そうでなければ、机上の空論で終わり、状況は変わりません。
すべての人が、自分の人生を自分で作るなら、その命は意味があります。
横並びの監視社会は自由もなく、発展も阻むでしょう。
人の目を気にしすぎないように。
失敗は次へのステップです。
しっかり考えたなら、思う方向へ舵を取ればよいし、
それぞれの航海だから他の人の航路と違っていても問題はありません。
同じように、
頼まれないのに、他の人の人生や国に口を挟む必要はありません。
あなたの人生ではないから。
ただ、本当その人のことを思い愛情があるなら、相手の考えを尊重した上でのアドバイスは助けになるかもしれません。
違う価値観だからといって一方的な排除は、翻って自分の世界が狭まることになるのが法則です。
アフターコロナの時代
これからくる新しい時代は、それぞれの違う価値観、プロセスをリスペクトする世の中です。
世界中のそれぞれの国や地方自治体が、それぞれのリーダーのもと、試練を乗り越え次の時代に向かって前進をしていますが、その具体的な情報は簡単に手に入ります。
自分の価値観の合う場所、人を見つけることが可能なのです。
中央や多数の意見が、必ずしも正しいわけでも、また自分に合うということはありません。
先に高いところへ登ったからといって力を持つものでもありません。
高いところへ登って見下ろしたい、その才能を持つ人もいれば、ひとりこもって芸術や癒し、研究の才能がある人もいます。
経済的な価値観、損得感情を取り入れると、その才能がかすんでしまうでしょう。
すべての季節に合った作物があるように、人の人生も適材適所の才能、そして時期があります。
評価点数や通帳の大きな数字、これだけでは心は満たされないことを思い出す時期です。
今までの常識に疑問を持ち、それぞれの心の価値観を尊重する転換期です。
経済志向が増えすぎて、地球は悲鳴をあげていたけれど、地球が壊れたら私たちは全滅です。
売り上げをあげるために、身体に毒となっても商品が売れれば良い、というのは自分の首を締めるだけです。
例えば、コストを下げれるからといって、自然のものを化学物質に変えた結果、栄養にもならず毒を食べ、子孫繁栄はおろか、地球も汚染します。
命を削り、そのダメージを修復するには膨大な時間も経費もエネルギーもかかると思いますが、今地球はそれをやっているかのようです。
ウイルスを他者に感染させないための気遣いは、他の命を大切に考えることです。
他者のため、命のためになる取り組みでなければ発展しないということは明らかです。
また、他者からの感謝があれば、生きるのに不自由がない世界が本来の姿と私は考えます。
縦割り権力から、横並びの協調へ。中央政府から、地方自治体のそれぞれの特性を活かしたネットワークへ。
いい点数をとって高い給料を稼ぎ、人から一目置かれたいという価値観で生きると、自分がなくなってしまい、人生の総まとめのときに虚しい思いを持ちやすいです。
誰かを喜ばせるより、まずは自分が志した今回の人生の使命に向かって自分を喜ばせること。自分がなくなってしまったり潰れてしまっては、誰かのために使うエネルギーが残っていないでしょう。
自分らしい好きな事柄を追求し、お互いの利点を持ち寄って助け合う、そんな未来の可能性もあります。
自粛だけで、生活のために労働して賃金を得るために、感染の恐れの大きな電車に乗らなければならない~不安で乗りたくない気持ち、どこにもぶつけられないそのやるせなさ。
また、自分は家にいても子どもやパートナーの動き、ましてや仕事となれば、止めることやお互いの相互理解はハイレベルに難しいと思います。
そのうえ、まだ接触機会8割減少していないという政府。
なにか違う、おかしい、と感じたら、
では自分はどうすべきか?と、
これまでの慣習に関わらず、先を考えてみることが大切です。
過去は信頼していたけれど、今は信じられない政府の指針、
そういうものに、どう感情を乱されずに自分の未来を考えるか?
国民の多くが信頼を寄せる他国のリーダーとは違って、支持者の割合が激減している日本は、ある意味、ハイレベルな進化の試練の中にあるとも考えられます。
対応が遅く、不透明な日本政府のリードに苛立ち、他の国の強い指導者を羨む声も聞こえます。
国と市民の経済活動、同時に命の両方を守ろうとすると、日本のような、悪くいうとどっちつかず、でもうまくすり抜けたと振り返ることもできるような例となり、大変な時期ながらも、一人ひとりが深く考える機会になったと言えます。
大きな時代の流れは、トップに期待をするのではなく、みんなで作る社会です。
まだ時間はかかるとしても、独自の方向で機会を得た日本、そのための力を蓄える時期と考え前向きに捉えることは可能です。
自分だけではない、誰もが初めて対峙する未来。
そこに向けての可能性の種はたくさんあります。
古き良きものを大切にしつつも、未来を切り開くことを恐れないで。
テクノロジーを、命を守るために発展させること。
AIを取り入れた農業で仕事を失うことがあるかもしれないけれど、それによって必要となるポジションも出てくるはず。
食糧が足りないからといって人口を減らすというなにかの陰謀説があるようですが、
逆に人間の進化を活かすテクノロジーの使い方を、再度考え直すことでしか生き残れないと考えます。
今すぐでなくても、次の動きの準備を考えられるなら、アフターコロナ時代には大きな可能性が期待できます。
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