西洋占星術 10惑星の意味

占星術において重要な役割を果たす10個の惑星の意味

 

天文学で「星」というと、自ら光る「恒星」を指し、
太陽系においては「太陽」だけです。

しかし占星術・星で占う場合はもっと大きな意味で、
すべての天体と
ある重要な宇宙の一地点を
星と呼ぶ場合が多いです。

また、下記に示す「10惑星」
惑う星である「惑星」を取り上げると
水星から海王星までが正式な現在の惑星となるのですが、
占星術的には、
太陽(恒星)月(衛星)冥王星(準惑星)を含めた10天体を、
10惑星として主要な鑑定ポイントとしています。

 Solar System (annotated)

 

星(天体・惑星)は、「俳優」

サイン(12星座)は、「俳優が演じる役柄」

ハウス(12部屋)は、「俳優がその役柄を演じる舞台セットや状況設定」

アスペクト(角度)は、「俳優がその役柄をどのように演じるか」

 

を示しています。

どれも基本的な部分でありながら、
その基本をしっかりと理解していないと、
コンビネーションで読めないことになります。

書籍やインターネットにある文字列だけを覚えたり、
キーワードを頭で記憶するだけでは片手落ちの解読になってしまいます。

いろんなことが起こる人生をふかんして、運命が読めるものではありません。

理屈ではなく、イメージして
感じて体験して身近に使い
操るようになれば、
ホロスコープ解読のセンスも磨かれるはずです。

占星術は「術」であり、英語で言う「アート」です

占星学という「学問」 的、あるいは思想的・哲学的に学ぶだけでも大きな収穫がありますが、ぜひ「術」にまで落とし込んで日々の生活に役立てたいものです。

たとえて言うと、自転車のパーツや組み立てを勉強することも大切ですが、乗りこなす(術)ことができないと、その組立てられている部品をどうカスタマイズすれば、より自分にあった乗り物にできるかがわからないことと似ています。

試験勉強などのための勉強法・記憶では、すぐに忘れてしまうのですが、自転車の運転や水泳のように、体感で覚えたものは、忘れようとしても体が覚えていて自動的に動くと思います。

そして、すぐにその術を会得できる人、なかなかコツがつかめず時間がかかる人、それぞれの違いもあります。だから、3ヶ月で会得しよう!とか焦らなくても大丈夫です。すぐに習得できなくても、深さや個性や、新しい発見をする場合もあるのです。

 

上に書いた、俳優・役柄・設定・演じ方。

これらを「色」として考えると、赤と青を黒いガラスの上で混ぜ、光の当たり方がこんな感じ!というような、読み手のオリジナルな色がイメージできれば、さらに芸術的な解読ができ、楽しいものとなると信じています。

 

 10惑星の意味一覧 基本の一部抜粋

 

10惑星の、最低限のキーワードを一覧にしたものが下記の表です。

特に、それぞれの星と「年齢域」は、人生をふかんして見たり、その年齢域にどんなことがあって学習ポイントはなんなのか、どうそのエネルギーを活かせば良いかなどを示してくれる非常に役立つものとなっています。

生命力・意志・自己表現の力約1年24~34才ダイヤモンド・トパーズ /
黄金・真鍮
1金色 ・オレンジ・ロイヤルパープル
感受性・変化・虚像・神秘性約27〜29日0~7才真珠・ムーンストーン /銀・アルミニウム2銀色・白色・淡い陰りをもつ色彩
知的能力・言語・精神活動全般約1年7~15才トルコ石・エメラルド / 水銀5ライトブルー・ライトグレー
愛情と和合・所有と保存約1年15~24才エメラルド・サファイヤ /銅・青銅6パステル調の色彩
積極性・闘争や活動・熱約2年34~45才ルビー・柘榴石 /鉄鋼9赤・カーキ
保護・富・繁栄・膨張発展・慈悲約12年45~57才サファイヤ・トパーズ / アメジスト・錫3紺色・青みがかった紫
時間・制限・束縛・孤独約30年57~70才縞瑪瑙 / 鉛・亜鉛8黒・茶色・暗い色彩
電気・電波・エレクトロニクス約84年70~84才琥珀・ブラッドストーン /ウラニウム・ラジウム4エレクトリックブルー
夢・未知・神秘・
不明瞭・欺瞞
約165年84~99才アメジスト・水晶・緑柱石・ラピスラズリ7藤色・すみれ色・玉虫色
極限・核・強制的変動約248年99~115才プルトニウム0暗赤色・真紅

 

 

 

 

 

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