西洋占星術とは?
西洋占星術は学問としての体系が確立されており、きちんと習得すれば他の人と答えが全く違うというような事はまずありません。そして、なぜ答えがそうなのかという理屈も説明できるものです。
なんど占っても、また数日開けて占っても、生年月日を変えられない限り、時計の針のように、星の影響するタイミングは変わりません。
また新たに天体が発見されれば、私たちの進化とともに、占星術も進化していくという、「生き物」でもあると感じられます。通常使う星のポイントだけではなく、まれに宇宙のはてからやってくる彗星だって、それぞれなんらかの影響を地球に、人類に振りかけては遠ざかっています。それがどんな影響をもたらすかは、まだまだサイエンスの発展を待たねばなりませんし、 時間が経過し、注意深く振り返ることによって、星のイベントの意味を捉えることができるものだと考えています。
地球上に生まれ出た瞬間の星たちの位置からホロスコープを作ると、さまざまなことがわかります。星は、船での航海 の道標としてだけではなく、人生の旅にもメッセージを与えてくれています。
占星術とは
星の言葉を聞き、宇宙の法則や生きる意味を知るための学問
と、私は定義づけています。
英語名はアストロロジー・ASTROLOGYといいますが、原語は 古代ギリシャ語のアストロロギア(Astrologia)で、星の学問という意味を持っています。ちなみに天文学は、ASTRONOMY(英)であり、占星術が母で天文学が子ども。星よみをするために、星の観察が必要となるために生まれた学問とされています。
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