地球交響曲(ガイアシンフォニー)を初めて見たのは、
占い師になってまだいくばくかも立たない頃。
第1番。数字なんてついていたかな?
記憶が遠いけれど20年以上前の話。
GAIA SYMPHONYは、2,3年に1作リリースしているようだ。
占いなんて!と、まったく興味のなかった時代から一転、
運命的に占い師となり、
神秘や宇宙の法則に関わるものと見れば
見境なく出向いてそのエッセンスをアムリタのように吸収していたのを思い出す。
今でも基本、それは変わらないのだけれど。
初代地球交響曲。記憶が確かなら、
象が、
死んだ仲間の象の「お葬式」をするという映像に非常に心打たれた。
象が好きで動物園にもよく通っていて、
笑ったり踊ったりする象の姿が大好きだったから。
今ではそれも色あせたプリント写真数枚。
象とは心が通じる感じがしていたのは本当だったんだという感動、
そして「愛」と「命の可能性」を得られた映画だった。
どんな生き物も繫がっている地球上で
お互いに命やエネルギーを交換し合って生きる私たち。
すでに亡くなった命を「思い出して」
エネルギーをまた自分の心の奥の時空から取り出す行為。
それは人間だけではないし、動物にも木々や地場や水にもその力がある。
心の空間に潜む力を「大いなるかな心や」と言った中村天風の言葉も蘇る。
第8番は、どの心の弦に響くだろうか?
この20数年の間に、人生も地球も大きく変わったところがある。
けれど思いは変わっていないなと、懐かしい思いで再確認させてくれるガイアシンフォニー。
続いてくれているおかげだな。
そしてこれからも。ありがとう✡
ツール紹介
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