「占い」と一口に言われますが、世界中ですでに数千年も使い続けられている言葉です
占い(うらない)は、Wiki的に言うならば、未来や他人の心の内など直接観察することのできない出来事について知ることであり、科学的な方法を用いる場合には占いとは呼ばれないそうです。
また、古代から行われてきたため、自然科学につながる部分もあると解釈されています。
占いの種類
占いの種類は、大きく分けると、「命」「卜」「相」(めい・ぼく・そう)の3種類。ひとつの占法でも占いは可能ですが、目的に応じて占いを使い分けたり、組み合わせたりすることが現代的とも言えます。
ほとんどの占いハウスでも、ひとつの占い手法ではなく、複数の占法ができることが求められています。
主に生年月日から占う「命」、
タロットなどそのときの「卦」で占う組み合わせができることが最適とされ、基本的な性質と運勢をはずさないことで、どこの占い師の鑑定結果も大きく違わないということが大事なのだと言われています。
それは、生年月日から占う結果は当たるということを意味してもいるのです。
命(めい) 生年月日
人の運命、宿命を占うもの。生年月日時の要素によって、その人の生来の性質、傾向、人生の流れを占います。推命(すいめい)とも呼ばれます。
・四柱推命(子平推命)
・紫微斗数
・星占い
・占星術
・数秘術
・六星占術
・動物占い
・(九星気学)
卜(ぼく) 卦(け)
人が関わりあう事柄(事件)を占うもの。時間、事象、方位など基本にして占います。占う事象を、占いをする時期、出た内容などとシンクロさせて(ある意味、偶然性を利用して)観ることができます。
・ルーン占い
・易
・断易梅花心易
・六壬 (りくじん)
・奇門遁甲
・九星気学
・太乙神宗(たいおつしんすう)
・タロット占い
・水晶占い
・ホラリー占星術
・ダウジング
・辻占い
・御神籤
・サイコロ占い
・夢占い
・コイン占い
相
目に見える対象の姿や形を観て人への影響、吉凶をみる占いのこと。人の相は過去の現れであり、またある 程度の未来を予測することも可能としています。
・手相占い
・人相占い
・印鑑占い
・姓名判断
・夢占い
・風水
・家相
・墓相
・血液型
・2000年に書いたサイト内記事より移動したものです
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