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ライダーウェイトタロット(The Rider Tarot) 

タロット
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おそらく世界でもっともポピュラーでオーソドックスなライダーウェイトのタロットデッキ。

78枚全絵札で、構図やカラーやオブジェクトなどの基本も理解しやすいものです。

数多くの種類のタロットデッキがこの世にあるものの、このデッキをベースにしてデザインされているものが過半数と言えるのではないでしょうか。

タロットを学ぶ初級用として紹介されてもいますが、決して初心者だけが使うものではありません。 作者のアーサー・エドワード・ウェイトは黄金の夜明け団と言われる秘密結社に属しており、薔薇十字会などの魔術結社の叡智も存分に含まれるデザインとなっているため、プロでも愛用者は多く、イメージの源泉としても活用できるものです。

Rider Tarot1

オーストラリアのカフェで、私が初めて体験したタロット占いの女性占い師に未来を当てられたのもこのカード。

帰国してすぐ、街角のくじ引きでこのタロットデッキセットが当たったのですが、中のカードの絵を見るまで忘れていた、オーストラリアの女占師が言った言葉。

「あなたは、思っているよりもずっと早くオーストラリアを出て海を渡る」

出して見せてくれたカードは、ソードの6。そのカードと同じカードを見てはじめて、カフェでの女占い師の体験を思い出し、すっかり忘れていた占い結果がすでに当たっていたことに、とても驚いたものです。

Rider Tarot2

私がはじめて占いを体験し、そして手にしたというストーリーがあるカードでもあるライダーウェイト版。

このカードに導かれて占い師シャクティーが生まれたのかもしれません。

最近はとてもリーズナブルに手に入るけれど、占い師になる前に私の前に現れたこのカードを、今も大切にしているのです。

 

 

 

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