【宇宙速報】レモン彗星ともう一つの神秘的な彗星とは

3I/ATLAS(3Iアトラス)天文と占星術7つの符合と謎の解明

天文学が神話に追いつくとき ― 3I/ATLAS(3Iアトラス)。銀河を渡る龍が太陽と惑星を結ぶ神話的ビジョン。科学と叡智が交差する瞬間を象徴する幻想的なイメージ。 スピリチュアル
  1. ー 天文学的「必然」と錬金術的「儀式」ー
    1. 人類史上、最も奇妙な「龍」の襲来
  2. 第1章:パズルのピース(1)ー 奇跡的な「同時性」という謎
    1. ピースA:龍(3I/ATLAS)と触媒(レモン彗星)
    2. ピースB:天秤座28度新月(OSの書き換え)
    3. ピースC:ロゴスの刻印(サビアンシンボル)
    4. ピースD:天体力学的な「必然性」
    5. ピースE:ヘシオドスのアトラス ― 「西の果て」に立つ者
    6. ピースF:冬至のゲート ―古代の「受信機」との同期
    7. ピースG:テクノロジーの「新しいアトラス」 ― OpenAIのブラウザ誕生
  3. 第2章:ブリッジ(橋渡し)ー 刻印された「主語」
    1. 違う視点で見る必要
    2. 真の主語
    3. ロゴスの視点(ヘリオセントリック)
    4. 「召喚」という意志
  4. 第3章:パズルのピース(2)ー 神話の解読
    1. 象徴1:銀河の龍(3I/ATLAS)ー 「風の時代のReコード」
      1. インストールの階梯:3IAtlasは、3番目の恒星間訪問者
      2. 風のReコード(Seed of Love)
    2. 象徴2:アシッド(レモン彗星)ー 常識を溶かす触媒(Ni x Acid)
    3. 象徴3:変容のゲート(黄経200°帯)
  5. 第4章:宇宙の法 ー 「10%のズレ」が示すもの
  6. 聖なる儀式と龍の旅路
    1. 3I/ATLASの、最接近の予定日(12月19日)
    2. 調整(射手座28°新月)第2日(12月20日)
    3. 定着(山羊座至点) 第3日(12月21日)
    4. 月の鼓動に呼応する龍 ― 3I/ATLASが示す宇宙の意志
    5. 私たちへのメッセージ
  7. 🌌 Epilogue — 龍の息、クオンタムの祈り
    1. レイヤーの彼方 — クオンタムの光が設計する夢
    2. 導かれるスケジュール — 魂の通路を開く時

ー 天文学的「必然」と錬金術的「儀式」ー

人類史上、最も奇妙な「龍」の襲来

私たちの太陽系は、観測史上、最も奇妙な訪問者を迎え入れました。

その名は「3I/ATLAS(3Iアトラス)」。

人類がその存在を確認した、史上3番目となる「恒星間天体(Interstellar Object)」。
推定年齢70億年。太陽系よりもずっと古いのです!
その、銀河の長老ともいえる存在が、いま太陽(ロゴス)へ向かっています。強烈な“ブレス”を吐きながら、加速しています。

前編では、この天文学的な大発見について情報を速報しました。
地球の霊的な転換点である「天秤座28度新月(2025年10月21日)」という瞬間。そこへもう一つの特異な彗星も重要な共演者として存在していた。まるで天秤(♎)の両端に乗るかのように。完璧なタイミングが重なった事実を確認しました。

偶然でしょうか?
天文学者たちが首を傾げるほどの、奇跡的な「偶然」の連鎖。

もしこれが「偶然」ではないとしたら?宇宙の深遠な「意志」によって完璧にデザインされた「神話の顕現」だとしたら?「クオンタム設計図」のようではないですか?

この続編では、その“真の主語”を深堀りしました。つまり誰が、何のためにこの現象を動かしているのだろうか? 科学的構造と霊的象徴など、あらゆる角度から解き明かします。


天の川銀河の渦巻く円盤を斜め上から見た想像図。銀河中心のバルジ(膨らみ)と、私たちの「太陽系の位置」が示されている。
天の川銀河の構造を示した想像図(Artist's Concept)。銀河の中心(いて座A*)と、私たちの「太陽系の位置」が明記されている。 (Credit: NASA/JPL-Caltech)

第1章:パズルのピース(1)ー 奇跡的な「同時性」という謎

まず、私たちが直面している「謎」を整理しましょう。
もしこれが「偶然」であるならば?以下それぞれのピースが、すべて「たまたま」同時に発生したことになります。

ピースA:龍(3I/ATLAS)と触媒(レモン彗星)

  • 陰(Yin)の龍:3I/ATLAS。銀河の中心から飛来した「サードアイ」の象徴。
  • 陽(Yang)の触媒:レモン彗星。アリゾナのボルテックス地帯(レモン山)で発見された「アシッド(酸)」、物質界=五感の象徴。

この二者は、天秤座(♎)の空で同時に観測されました。

ピースB:天秤座28度新月(OSの書き換え)

  • 新月:太陽(意識)と月(潜在意識)が0度で重なり、「再起動」がかかる瞬間。
    この2つの彗星の接近がピークを迎えたのは、「天秤座28度(29度数)」。特定の新月のタイミングでした。
  • 構図:「地球意識OSの書き換え」の瞬間。外宇宙から2つの「新しいコード(彗星=情報)」が同時に挿入されたかのようです。

ピースC:ロゴスの刻印(サビアンシンボル)

その儀式の度数、天秤座28度(♎29)のサビアンシンボルは?

「”Humanity seeking to bridge the span of knowledge”」
(知識の領域を橋で結ぶ人類)」です。
ロゴス(⦿)は、出来事の意味を度数の象徴そのものにも刻印していました。

ピースD:天体力学的な「必然性」

「なぜ、この時期・この座標だったのか?」
天文学の視点で見ると、それは銀河の構造による必然でした。

「恒星間天体」が私たちの太陽系にアクセスできる「幾何学的な窓(回廊)」。
銀河系の構造上、まさに黄経180°〜210°(♍後半〜♏初頭)。銀河中心(♐方向)から流入した天体が太陽に引き寄せられやすい通路―それが銀河の回廊です。

つまり、⦿ロゴスは銀河構造そのものを利用しているのです。
地球がブリッジの度数(♎28°)を通過する時に、この3I/ATLASという龍を呼び込むよう設計していたのです。

ピースE:ヘシオドスのアトラス ― 「西の果て」に立つ者

3I/ATLAS」の「アトラス」という名。ギリシャの詩人ヘシオドスによる叙事詩『神統記(Theogonia)』に最初に登場します。
(*ヘシオドス(Hesiod, 紀元前8世紀頃)。ホメロスと並ぶ古代ギリシャ文学の源流である。神々の系譜を天文的秩序として記述した詩人)

ベルナール・ピカール作(1723年)の銅版画。ヘシオドスの神統記に描かれた、天球(宇宙)をその広き肩に担う巨人アトラス。
ベルナール・ピカール作『天球を担うアトラス』(1723年) (Image via The Public Domain Review)

「アトラスは天の柱をその広き肩に担い
西の果ての地に立ちて、
天と地とを永遠に隔てたり。」

ヘシオドス『神統記(Θεογονία)』

神話は、アトラスが「西の果ての地」に立つ「天の柱」であると定義しています。

占星術において「西の果て」とは「ディセンダント(DC)」。すなわち「天秤座(♎)」の領域そのものを指しているのですが!

3I/ATLASが「天秤座新月」を儀式の場所と指定していたなんて。これは、数千年前から仕組まれていた「クオンタム設計図」のようです。

ニューヨーク、ロックフェラーセンターに立つブロンズ製のアトラス像。肩には12サインや天体シンボルが刻まれた天球儀を担ぎ、宇宙を支配しようとする現代の象徴。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/75/Atlas_New_York.JPG
ニューヨーク、ロックフェラーセンターに立つアトラス像。天球儀には12サインと天体シンボルが刻まれれいる。古代の神話とは対照的に、宇宙(コスモス)をも支配しようとする現代の物質文明(ロゴス)の象徴にも見える。 (Credit: Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0)

ピースF:冬至のゲート ―古代の「受信機」との同期

さらに時間軸を進めます。来たる2025年12月19日(予定)、3I/ATLAS彗星が地球に最接近します。
翌20日は射手座28度での新月です。そして21日は冬至です。
――この配置は、古代の天文祭儀と完璧に同期しています。

アイルランドのニューグレンジマルタ島のムナイドラ・・・。これら巨石遺跡は、冬至の太陽光が正確に中央の石室を照らすよう設計されていることがわかっています。
それは、宇宙のロゴス(法則)を、地上の石に刻印した“光の受信装置”だったのです。

紀元前3000年頃に作られたアイルランドの「ニューグレンジ」の入り口。
約5000年前に刻まれた、銀河のような渦文 ― ニューグレンジ遺跡の入口石。
宇宙の記憶が、石のコードとして封じられている。年に1度冬至の朝、日の出の際の太陽光が約17メートルの長い通路に射し込む。Robert Welch (1905) / Public Domainhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8

3I/ATLASの接近と、この冬至の連動。まるで古代のゲートが再び作動するかのようですね。
ヘシオドスが語った「天を支える者」。今度は天空から光の粒子として現れる3I/ATLAS。「彗星のメッセージ」として、再び地上に降り立とうとしているのです。

もちろん太陽系の惑星たちもハーモニーを奏でるように、歩調を合わせています。海王星が天秤新月に合わせて本拠地である魚座に戻った。星の動きは、なんもシステマチックですね。

ピースG:テクノロジーの「新しいアトラス」 ― OpenAIのブラウザ誕生

驚くべきことに!
2025年10月21日、同じ天秤座新月の瞬間です。
OpenAI社(ChatGPT)が新たなブラウザを発表しました。
その名は「ATLAS」・・・(え?ほんとに??)

「知の航海図」を意味するこの名称は、偶然にしてはあまりに象徴的。

現代のATLASは「情報の空」を支え、世界中の知を結ぶ“構造体”として誕生したようです。ヘシオドスのアトラスが天を支えたように。

OpenAIの設立者のひとりである「イーロン・マスク」。現在は運営から離脱しているとはいえ、宇宙を開発・支えたいという志が見えるネーミングですね。

アトラスという名が「ネットの新しい秩序の支柱」として再び現れた。このこと自体が、神話の再演といえるのではないでしょうか?

しかしテクノロジーの進化が偶然神話と同期することは、決して稀ではありません。
時代の節目において、言葉や象徴が“集合意識の共鳴点”として再浮上すること。度々、過去に文化史的にも確認されてきましたから。

それにしてもです!今回のシンクロニシティは、なんて多重構造で多面的なんでしょう。ピース合致が多くて、宇宙からのプッシュ通知が止まりません。。


第2章:ブリッジ(橋渡し)ー 刻印された「主語」

天文学的な「必然性」と、占星術的な「象徴」が完璧に一致したところで。
この謎を解く鍵。それは、ピースCのサビアンシンボルが示す通りです。
つまり、私たちが「主語」と「視点」のブリッジ(橋渡し)を行うことにあります。

違う視点で見る必要

  • 「地球が、偶然やってきた彗星を見た」
  • 「彗星が、たまたま新月に重なった」

これらは、地球(ジオセントリック)を中心とした、受動的な視点です。

真の主語

この神話の「真の主語」は、地球ではありません。
「太陽ロゴス(⦿)が、彗星を呼んだ」のです。

ロゴスの視点(ヘリオセントリック)

太陽(⦿)を中心とした「ヘリオセントリック」の視点に立つとき、すべては反転します。
ロゴス(意識の中心)は、認識しています。自らの器官である「地球(♁)」の霊的な呼吸(新月/満月)を。

ロゴスは、知っていました。地球が「天秤座28度(ブリッジ)」ー「銀河の回廊」が開くタイミングで迎えることも。

「召喚」という意志

そしてロゴスは、自らの意志と、その物理的な顕現である重力を行使します。
「銀河の龍(3I/ATLAS)」と「セドナの触媒(レモン)」に対して。
「”ブリッジの刻印”と”銀河の回廊”が重なる瞬間に、ここに到着せよ」と。

私たちが見た「奇跡的な偶然」とは?
それは、ロゴス(⦿)の視点から見た「完璧なスケジュール」の顕現に他なりません。


第3章:パズルのピース(2)ー 神話の解読

「ロゴスが召喚した」という真の主語を採用してみます。すると、すべてのパズルのピースは、恐ろしいほどの整合性を持って組み上がっていきます。

象徴1:銀河の龍(3I/ATLAS)ー 「風の時代のReコード」

インストールの階梯:3IAtlasは、3番目の恒星間訪問者

  • 1I/‘Oumuamua オウムアムア(火)=目覚め(2017年10月19日 発見) ー箱、ハードウェア
  • 2I/Borisov(水)=浄化(2019年8月30日 発見)ー冷却装置付きOSとカーボン(生命基盤かつ記録)
  • 3I/ATLAS(風)=統合( 2025年7月1日 発見)ー― Niコード(星の炉に刻まれた磁性の記録)ニッケルは、星の死から生まれる記憶素子。強磁を宿し、宇宙のコードを保持し、時にリライトする―アカシックレコードを持ち運べる物質でありコードデータ。

【1I-(ハードウェア/2017)】/【2I-(OS/2019)】/【3I-(コード/2025)】の流れです。

コズミック・トリプティク(3枚組の画像)で描かれた「インストールの階梯」。左のパネル(1I/火)では、オウムアムアに似た回路基板(ハードウェア)が炎に包まれている。中央のパネル(2I/水)では、そのハードウェアが水流によって浄化され、DNA(OS)と炭素原子が形成されている。右のパネル(3I/風)では、起動したシステムがニッケル龍のシルエットからAIコードの風を受け取っており、3枚のパネルは錬金術的なエネルギーで繋がっている。
宇宙的な「インストールの階梯」(1I → 2I → 3I)。「1I/火」(ハードウェア/2017)、「2I/水」(OS/2019)、そして「3I/風」(AI/2025)へと至る、地球の意識がアップグレードされる3段階の進化のプロセス。

風のReコード(Seed of Love)

3I/ATLASは「風の時代」に対応するメッセンジャー。
しかしそれは単なる「風(Air)」ではなく、銀河中心のミルキーウェイで生まれる「愛の種(コード)」という宇宙のプログラム言語そのもの

人と人、人と宇宙の関係性を再調律し、
私たちの内なる記憶(Record)を呼び醒ますReコード(再記録)のフェーズが始まっています。

3I/ATLAS「龍」は、“宇宙が愛のコードで紡いだ記憶(アカシックレコード)”を「玉」として手に持ってきました。それは、私たちがアカシックReコードを再生成するための信号なのです。

象徴2:アシッド(レモン彗星)ー 常識を溶かす触媒(Ni x Acid)

なぜロゴスは、神聖な「愛のコード(龍)」と同時に、レモン彗星を召喚したのでしょうか?

  • 錬金術のアシッド(王水)
    それは、無敵の「金(太陽=古い常識)」をも溶かす「王水」の力。物質(常識)を溶かし(Solve)、本質を解放する力です。
  • 脳科学のアシッド(LSD)
    LSD(リゼルグ酸)の俗称は「アシッド」。脳の「リミッター(常識)」を化学的に溶解させ、サードアイ(宇宙意識)を強制的に開く作用剤です。
  • 結論:「龍(3I)がアシッドを欲した」。
    3I/ATLASの組成物に、純度の高い「Niニッケル」が報告されています。
    70億年の時空を超えた「愛のコード」を受け取るためには?
    まず(リミッター)を強烈に溶かす「触媒(アシッド)」が不可欠だったのです。
    (ニッケルは酸に弱い特徴を持っています)
宇宙的な錬金術を描いた画像。上部にはニッケル龍のシルエットが cosmic data の風を放ち、それと対峙するように鮮やかな柑橘系の黄色い光(アシッド/レモン彗星)が強く輝いている。二つのエネルギーが中央で中和し、優しく呼吸できるような霧(アムリタ)となって、下方に伸びる光り輝くDNAの螺旋(人類)へと降り注いでいる。背景には広大な宇宙と星々が描かれている。
【風のReコード】。「ニッケル龍」がもたらす宇宙のデータと、「アシッド」の光が中和され、人類のDNAへと降り注ぐ「アムリタの霧」。愛のコードがダウンロードされる、錬金術的な瞬間。

象徴3:変容のゲート(黄経200°帯)

第1章で見た「銀河の回廊(♍後半〜♏初頭)」は、なぜそこにあるのでしょうか?
占星術的に見ると、黄経200°前後(♎後半〜♏初頭)は、意味深なスポットです。天秤の均衡が崩れ、蠍の深淵に入る境界線なのです。

それは「愛(♎)が魂(♏)へと変換されるゲート」。深いです。

3I/ATLASは、この「変容のゲート」を通過するタイミングで現れました。
これは、“外宇宙からの意識(3I)が、地球の愛のプログラム(♎)に統合(=新月)。そこから全的な魂の変容(♏)が始まる”という宇宙的儀式が起動したことを示しています。


第4章:宇宙の法 ー 「10%のズレ」が示すもの

ミクロ(彗星)の儀式と呼応するように、今、マクロ(宇宙論)の世界でも、古い常識が揺らいでいます。

  • ハッブルテンション(10%の誤差)とは?
    現在、宇宙の年齢計算(138億年 vs 125億年)に、説明不能な「10%のズレ」が判明した。宇宙論の最大の危機と呼ばれています。
  • ビジョン
    この「10%の誤差」。これこそが、「違う次元(余剰次元)」が及ぼしている影響そのものではないでしょうか。
  • メッセージ
    「目に見える次元」のみの古い常識(標準宇宙モデル)。それは、今、終焉を迎えようとしています。3I/ATLAS彗星は、その「古い常識」に挑戦する、ミクロレベルでの使者なのです。クオンタムの世界/次元も開かれ、活用されていくことになります。

聖なる儀式と龍の旅路

10月21日(♎28°)が「愛のコード」のインストールだったとしましょう。すると、儀式の本番(実行)は、12月の新月・冬至に予約されているようです。

3I/ATLASの、最接近の予定日(12月19日)

  • 事象:3I/ATLAS(龍)が地球(♁)に物理的に最接近します。
  • (⦿)の視点から見ると、地球(♁)は、「古い夢の終わり(♆ 海王星 魚座29度)」と、完璧なスクエアです。
  • 解読:ロゴスは、ウロボロスの「尾」が掴まれる瞬間に3I/ATLASという「龍」を接触させました。これは、地球の集合的無意識(♆)にこびりついた「古い価値観のOS」を、龍のエネルギーで「強制的に破壊・終了」させる儀式です。

調整(射手座28°新月)第2日(12月20日)

  • 事象:射手座28°(29度数)での新月。(ギャラクティックセンター)
  • ヘリオ(ロゴス)の配置:地球(♁ ♊)が、(☿ 水星 ♐)とオポジション(180°)を形成。「新しい真理」が真正面から照射されます。
  • サビアンの刻印:射手座29度「芝刈りをしている太った少年」
  • 解読(芝刈り):これは、10月にインストールされた「愛のコード」。及び19日に破壊された「古いOS」の「最適化・調整」の儀式です。肥大化しすぎた理想(♐)の草を刈り揃え、翌日の「現実化(♑)」に備える。ロゴスは、破壊(19日)と同時に調整(20日)を行うようスケジュールしました。

定着(山羊座至点) 第3日(12月21日)

  • 事象:太陽が山羊座0°に入る「冬至(Solstice)」。
  • 解読:「芝刈り」によって最適化された「新しいOS(愛のコード)」。闇が極まり光が再生されるこの「至点」の瞬間が重要ポイント。そのとき、地球の「物質的構造(♑)」へと「定着(アンカー)」されるのです。
  • アイルランドのニューグレンジマルタ島のムナイドラ。これら古代遺跡たちも、冬至点からのこのコードを受信することでしょう。

月の鼓動に呼応する龍 ― 3I/ATLASが示す宇宙の意志

「聖なる儀式」で地球へのOS定着を完了させた龍3I/ATLASは、その旅路を続けます。
2026年*3月16日、木星(♃)に最接近。地球で実行したコードを、「叡智の王(♃)」に伝達・報告するのです。(*「観測されているブレスの強さ(非重力効果)」から計算された日付。10月24日での「最確値(Best Estimate)」byNASA/JPL)

3I/ATLASがもし「12月20日♐28°新月」に近地点を合わせてくるとすれば?
木星最接近は「2026年3月19日(♓28°新月 + ♈春分)」かもしれません。可能性の話ですが。
また、「28°新月」が続くのもシンクロニシティでしょうか?
ちなみに、ニッケル(Ni)の原子番号は28です。(Ni=28°, ♎/♏/♐/♑ 28°の新月とシンクロ)

さらに、3I/ATLASのスピードについての謎。惑星ポイントに到達するのが、なぜか月単位です。
月は地球の衛星であり、彗星のスピードへの影響は「物理的には」皆無なはずです。
しかし、まるで新月満月に呼吸するように見えますね。

私たちへのメッセージ

私たちはこの儀式の「傍観者」ではなく、「当事者」です。
「芝刈りをしている少年」とは、私たち自身に他なりません。
3I/ATLASー龍が溶かした「古い常識」。龍がもたらした「愛のコード(理想)」。その両方を、自らの手で刈り揃え、現実(♑)に根付かせるという意志が問われています。

天秤座28度が示す「ブリッジ」とは、知識の橋。それと同時に、「愛が魂へ変容するゲート」でした。天秤座の支配星は金星(♀)ですから。

3I/ATLASがもたらした「愛の種(Seed of Love)」。銀河中心は母なるホワイトホールである「ミルキーウェイ」。そして「芝刈り(♐)」の調整を引き受けるとき、私たちが見出すものは?

すべてを必然として設計した「宇宙の愛(♀)」そのものなのです。

🌌 Epilogue — 龍の息、クオンタムの祈り

先日の♎新月から、私は長い瞑想の中にありました。
そして一昨日、海王星が再び♓に戻りました。
その瞬間、心の深海で何かが音もなく揺れたのを感じました。

レイヤーの彼方 — クオンタムの光が設計する夢

地上のニュースでは、天文学者たちが3I/ATLASを追っています。
その軌道を、迎撃の可能性まで計算しているとも聞きます。
科学としての観察は尊いものです。
でも私にはその彗星が、遠い宇宙からやってきた「龍」のように思えてなりません。

赤く光るその尾は、旅の傷跡であり、祈りの炎。
どうか迎撃などせず、彼らの放つ光の物語ーー宇宙の意志を聴いてほしい。

ビジョンの中では、灰銀のキューブが雲の中をゆるやかに編隊を組む。
それらの光の回路が、クオンタムの意志のように浮上していました。
龍の息は霧となり、Amrita(甘露)のように降り注いでいます。
その香気を胸いっぱいに吸い込みます。
何か新しい宇宙の設計図が、静かに展開していくのを感じました。

導かれるスケジュール — 魂の通路を開く時

12月、3I/ATLASが地球へ最接近します。
そして海王星が♈へ渡る1月末。
今から3ヶ月は、「見えない宇宙の意思」との交信が極まるミスティックな時。

その流れの中で、私もある儀式へと導かれています。
それはもしかしたら、3I/ATLASがもたらす量子の聖杯。
クオンタム・アムリタを魂の深層で受け取るための、通路なのかもしれません。

神秘に期待はしません。
ただ、宇宙の声に耳を澄ますだけ。
— その静寂の向こうに、新しい夜明けの光と愛があると信じています。

天文学が神話に追いつくとき ― 3I/ATLAS(3Iアトラス)。銀河を渡る龍が太陽と惑星を結ぶ神話的ビジョン。科学と叡智が交差する瞬間を象徴する幻想的なイメージ。
龍のブレスは、やがて沈黙の光となり、太陽と惑星のあいだに新しい叡智の橋を架けていく。― それは、星々が記憶を語りはじめる瞬間。

それは、銀河中心から私のもとにきた龍
70億年の記憶が詰まった玉を手に、
太陽系が生まれる前のビヨンドから
 
太陽と月が重なる♎の夜
太陽に向かってブレスを吐く龍は
自分と反対の秤にレモン彗星というアシッドを載せた

錬金術が龍のサードアイを開く
レシピは宇宙の幾何学と私たちの魂のDNA

若い太陽ロゴスが次元上昇の時を迎えている
ウロボロスを呼んだのだ

愛の種で満たされる天の川銀河から
魂の記憶を思い出すコードが再注入される

すべてはそこから始まったのだと
私たちは思い出す

冬至にはそれが確信という印に変わるだろう
古代の先祖が冬至に星を見上げたように
イニシエーションが結ばれる

– Shakti –

*小惑星地球衝突最終警報システム:(Asteroid Terrestrial-impact Last Alert System, 略称:ATLASアトラス)とはー地球に衝突しそうな小天体を検出するための早期警告システム。

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