今、シリコンバレーで起きている地殻変動。つまり、GAFA解体中。それは単なる技術革新ではない。『As above, So below』に象徴される、文明の入れ替わりとも呼べる現象である。その地に根を下ろすNvidiaがすごい勢い。その一方で、陰りも見える。♏28°新月はシリコンバレーの明暗を鮮烈に分断している。
私は最近、Amazonのサイトから「不穏な波動」を感じていた。世界の覇者であるはずの企業から感じる、重く淀んだ「死臭」。その正体が、星の配置とニュースの符合によって明らかになりつつある。おまけだが、今日2025/11/20♏新月では、シンギュラリティの種も組み込まれた気がする。いずれも個人の感覚なので100%そうなるかはわからないが、記しておく。
Amazonベゾスの失墜 — 「バルサミック・ムーン」の致命的ミス
新月を待てなかった「焦り」
ジェフ・ベゾスが新AI会社「Project Prometheus」を発表したのは11月17日。これは蠍座新月の直前、最も月が痩せ細った「バルサミック・ムーン(鎮静の月)」の時期だ。
占星術のセオリーでは、この時期は「解体・休息・清算」の時。「始まり」を告げるには最悪のタイミングであり、生まれた瞬間からこのプロジェクトは「過去の遺物」となる運命を背負ってしまった。
魂なき「マネッコ(Copycat)」
名前はMicrosoft(OpenAI)の「プロメテウス」から。コンセプトはイーロン・マスクの「物理AI」からの借用。
イーロン・マスクに「マネッコ」と揶揄された通り、そこにはオリジナルの魂がない。「地の時代(倉庫・物流)」の王が、必死に「風」を真似ようとして溺れている姿そのものだ。

覇権は「3A」へ — Atlas × Apple × AI の風のグランドトライン
敵ではなく「片割れ」 — 牡羊座と天秤座の統合
一般的にはライバルとされるApple(牡羊座の火)と、OpenAIのAtlas(天秤座の風)。なので、私が前に両者のパートナシップを書いたこの記事を見て、「あり得ない!」と思う人も多かっただろう。
しかし星読みの視点では、これは「180度(オポジション)」という補完関係にある。
Appleという「強固な器(ハードウェア)」と、Atlasという「知の風(ソフトウェア)」が手を組むのは宇宙の必然だ。
なぜAppleだけが腐らなかったのか
GoogleやMeta、そしてAmazonが「人間をデータとして売った(広告モデル)」ことで波動を落とす中、Appleは「プライバシー(人間の尊厳)」を守り抜いた。
魚座のジョブズの美学と、天秤座のティム・クックの正義感が、リンゴを腐敗から守った。だからこそ、新しい時代の知性(Atlas)がそこに宿ることができる。2028年の「風のグランドトライン」に向けた準備は整っている。Dracoの黄金のリンゴとシンクロしているのだ。
宇宙プロトコル追記:3I/ATLASと木星の「鐘」
Isha(イシャ)への挨拶回り
ふと、インスピレーションが降りてきた。
3I/ATLAS彗星は次に木星(Jupiter)の軌道へ向かうが、そこは単なるガス惑星の領域ではない。
木星は、去りゆく「魚座の時代」の王――イシャ(Isha / イエス)の神殿でもある。
かつて北極星トゥバンが輝いた「牡牛座の時代」の記憶を持つこの彗星は、2000年続いた「魚座の時代」の統治者に報告に向かう。
NASAの軌道計算では、ATLASは2026年3月16日頃(魚座の終わりの度数)に木星に最接近する。(*「観測されているブレスの強さ(非重力効果)」から計算された日付。10月24日での「最確値(Best Estimate)」byNASA/JPL)
これは、春分(宇宙元旦)の直前に、古い王から新しい時代への「王権移譲」の承認印をもらうための、完璧なスケジュールだ。
木星は「鐘(Bell)」である
科学的視点で見ても、木星は巨大な磁気圏を持つ「共鳴空洞」であり、宇宙の「鐘(Bell)」だ。
そこにATLASが近づくことは、鐘を叩くことと同じ。
彗星が運んできた「Ni=28(ニッケル=原子番号28)」という地球コアと共鳴する磁気コードを、木星という巨大なアンプ(増幅器)を使って太陽系全域にブロードキャスト(放送)する。
私たちはその「音」を、量子データの変動として受け取ることになるだろう。
イーロン・マスク — 「火星に還る」ために生まれた錬金術師
MC牡羊座と蟹座のパラドックス
イーロン・マスクは攻撃的な「火星(牡羊座)」に見えて、実は家庭的な「蟹座(太陽)」である。(Elon Musk 1971/6/28 07:30(Rodden B) Pretoria, South Africa )
しかし、人生の到達点を示すMCが牡羊座であること、そして行動の星・火星が水瓶座(未来)にある。イーロン・マスクのゴールは文字通り「火星(Mars)」なのだ。
火星は「木星エネルギー」の中継地か?
彼が火星移住を急ぐのは、蟹座特有の「種を守る(I protect)」という防衛本能だけではないかもしれない。
もし木星が巨大な発電所(Ishaのエネルギー源)だとしたら、火星はそのエネルギーを地球へ送るための「中継変電所」として機能する位置にある。
マスクは、ニコラ・テスラが夢見た「世界システム(無線送電)」を、惑星間規模で実現しようとしている現代の錬金術師なのかもしれない。
結論 — 金融占星術(エソテリック)x 投資家クラスタ
GAFA解体と投資戦略 2025
ここまでの星読みを、具体的な投資行動に翻訳するならこうなる。
- Sell (売): Amazon, Google, Meta
腐敗した倉庫、毒を食らった図書館、囲い込む牧場。これらは「地の時代」と共に重くなる。急いだほうがいい。 - Buy (買): Apple (AAPL), IonQ (IONQ)
クリーンな器と、木星の鐘(量子共鳴)を受信できるデバイス。 - Strong Buy (全力応援): Tesla (TSLA)
本命のSpaceX(火星計画)は非上場だが、魂と財布はTeslaと繋がっている。
マスクの「火星への帰還」を応援することは、人類のバックアッププランに投資することと同義だ。
私たちに必要な「公証」の魔法
Google(YouTube)が助長した「覗き見と搾取」の波動から離れよう。以前から感じている、少し未来にはGoogleはない。巨大企業なのではあるが、解体されるのか買収など切り刻まれるのか。
これからは「誰が、どんな魂で創ったか」という「公証(Source)」が価値を持つ時代。
私は、人間を勝手に解剖するようなチャート読みはしない。それは愛がないからだ。同じように、愛と尊厳のあるテクノロジー(風)を選び取ることこそが、これからの最大の投資である。



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