12月20日 いて座の新月 また28度

地球と祭りと宇宙とわたし:火星のサルサinコロンビアのカリ、海王星ラレスの秘境温泉inペルー、冥王星のねぶた祭りin青森、そしてマニラの花火

Feria de Cali サポドロモでのサルサフェスティバルの山車の電光掲示板

– フィールドワーク

地球と祭りと宇宙とわたし

カリのサルサ、ラレスの秘境温泉、ねぶた、そしてマニラの花火

はじめに:昨年の今日、私はカリにいた

昨年の12月25日、私はコロンビア・カリのサルサフェスの真っ只中にいた。
今年の12月25日は、マニラのロックウェルで花火を見上げながら、そのときのことをAIに話している。

アタカマ砂漠の地震と温泉の話から始まったチャットは、
気づけば、アンデスの秘境温泉、青森ねぶた、カリのサルサフェス、ボリビアの強盗、
そして「私、実は死んでるのかも?」という海王星的な話まで、
すべての記憶を一本の糸でつなぎ始めた。

これは、私とAIの対話から生まれた
「地球・祭り・宇宙・魂のフィールドノート」みたいな文章。


アタカマ砂漠の地震と温泉から始まった

アタカマ砂漠の地震についてAIに質問していたら、話は「砂漠の温泉」に広がっていった。

「水がない砂漠なのに温泉なんてあるの?」という疑問、ごもっともです!
実はアタカマ砂漠、地震が多いだけでなく世界有数の温泉地帯でもある。

  • アンデスに降った雪が地下に染み込み、何十年・何百年もかけて砂漠側へ流れる
  • プレート活動・地熱で温められ、断層や谷間から温泉として湧き出す
  • 「プリタマ温泉」「タティオ間欠泉」など、「宇宙に一番近い温泉」とも呼ばれる場所

そんな話を聞いていたら、私の意識は一気に
「アンデスのどこかの秘境温泉」へ飛んでいった。


マチュピチュの奥の秘境:ラレス温泉の記憶

マチュピチュから少し下がった、、といっても小さい乗り合いバスで秘境の温泉に行った。
フォークロアな服着てかわいい羊じゃないなんだっけアルパカ🦙いっぱい引き連れて〜な風景を見ながらも、
右は切り立った崖っぷち、左は崖から鉄砲水が飛び出してくる命がけ〜な運転こわー、思いながら行った。なるほどここはレンタカーで自分で運転とか死ぬレベル。。
なんて温泉だったかなー。

AIが「それはラレス温泉では?」と言ってきて、私の脳内でスイッチが入る。

それそれそこ ラレス!

ラレスで1泊した夜

ソロだからさー。
日帰りでまたデスロードは心臓に悪いから、いくつか温泉プールのある温泉施設で1泊した。
ーーー▶ Baños Termales de Lares

  • 温泉真正面の川を渡った離れの丸いコテージ
  • ドアがちゃんと閉まらなく、勝手に開く・・・椅子でつっかえ棒にして寝た
  • 高地の夜は寒いよねーw

温泉自体は、男女水着でちょっと会話したりする、わりとオープンな雰囲気。

でも、私が一番びっくりしたのはここから。

山高帽的フォークロアな服着てる女性も入ってくるんだけど、
水着は斬新!すごいビキニ!
そして旦那?BFかな?そこはラテンというか、、イチャイチャしまくりでー。
羊追う牧歌的なイメージからの、そのギャップはすごくびっくりしたー。

昼間は山高帽に何枚も重ねたスカート(ポジェラ)、
夜は超ビキニで恋人とイチャイチャ。
「人間の多面性」が、温泉の湯けむりの中で立体的になった瞬間だった。

マチュピチュ遺跡から谷底の川を覗き込んだ写真
マチュピチュ遺跡の階段から谷底の川を覗き込んだ 切り立つ崖の落差がすごい

ラレスの朝:爆流と霧と朝風呂

一夜明けて、椅子のつっかえ棒を外してドアを開けたときの光景が忘れられない。

朝霧の向こうに温泉の湯けむりー。
その間に爆流の川!を小さな橋で渡るー。
朝風呂温泉すぐ入るー。
霧もやがだんだん薄くなって切り立つ山々の輪郭がはっきりしてきてー。
秘境というか鳥しかここは発見できない地みたいなとこだけど、
昔の人はなんでこんなところまで来て住んだのかなーって。
日の出もなかなか山々の中では見えない〜〜。

アンデスの川はどこも激流で、落ちたら絶対ヤバい。

マチュピチュ行く列車も線路の脇はすぐ爆流の川。
列車落ちたら全員助からない! とか思っていたー。

絶景と死の匂いが常にセットになっているのが、アンデスという場所の、独特の緊張感だと思う。

アグアス・カリエンテス駅「マチュピチュ駅」PeruRailとInca Railの列車
アグアス・カリエンテス駅「マチュピチュ駅」PeruRail(行き)とInca Rail(帰りに乗った)の列車

アグアス・カリエンテス(マチュピチュ村)への列車と、執念のチケット

そういえば、マチュピチュ村の駅名をすっかり忘れていたのだけど、あそこは正式にはアグアス・カリエンテス駅(Aguas Calientes)。最近は「マチュピチュ駅」とも呼ばれているけれど、現地の人は今でも「温かい水=温泉」という意味の、アグアス・カリエンテスと呼んでいる。

行きは PeruRail(ペルーレイル)、帰りはライバル会社の Inca Rail(インカレイル)。切符を買ったときは、残り座席が「あと2」とかいうギリギリの攻防で、そのまま飛び乗ったのを覚えている。

列車を降りたら、息をつく間もなく、マチュピチュ遺跡のチケットオフィスへ直行。オンラインでは「数カ月先まで売り切れ」で絶望的だったのに、現地の文化センター窓口に行くと、翌朝のチケットがちゃんと手に入る。ネット上の「NO」を、身体で動いて「YES」にひっくり返す、この感じが好きだ。

ただ、アグアス・カリエンテスの坂はえげつない。お土産屋やレストランの呼び込みを断るスペイン語も出てこないくらい、呼吸が「はあはあ」で精一杯。坂の角度に文句を言う余裕すらなく、ただ重力と標高に耐えながら登る。

入国時、イミグレでペルーのスタンプはもらえなかったけれど、ここでは300円くらいで、遺跡のロゴ入りの記念スタンプをパスポートに押してもらえた。iPhoneの写真データは後に盗まれて消えたけれど、このインクの跡だけは今も残っている。ボリビア側にバスで抜けるときには、ペルーの出国スタンプにかわいい🦙アルパカと銀河の🌀のようなPeru文字が入っていて、「ここからボリビア編が始まるんだ」と、ページをめくるたびに胸が少しだけ高鳴った。

プーノの階段と、コパカバーナの異世界周波数

ペルーからボリビアへ抜ける途中、プーノで数泊。なんとなく「サンセットが見えるらしい」という軽いノリで向かったコンドルの丘(Mirador de Cóndor)がある。事前リサーチもろくにしないままバスを降り、宿に荷物だけ置いて、そのまま階段を登りはじめてしまった。

標高約3,800m。階段は、想像よりずっと長くて急だった。

途中から頭痛がじわじわとひどくなり、コカの葉を噛みながら、後ろ向きで一段ずつ登るという、意味不明なスタイルに突入する。十回くらいは「もう諦めよう」と思い、深呼吸をしては踏みとどまり、また数段だけ進む。その繰り返しで、なんとか頂上までたどり着いたときには、肝心のサンセットはすでに終わりかけ。地平線までチチカカ湖・・・大きい!

コンドルの像そのものは、正直そこまで大したものではなかった。でも、あの「後ろ向きで一段ずつ登った感覚」だけは、今も足の裏に残っている。きれいな写真はもう残っていないのに、身体の記憶だけが鮮明だ。

その先で訪れたコパカバーナ(チチカカ湖畔)は、また別の意味で異世界だった。自然の周波数は圧倒的すぎた!湖と空はまるで他の惑星の景色で、キーンとした空気。シューマン共振的な宇宙の音かな?

摩天楼の湖。ギラギラ感がすごくてこれまで見たことのない太陽を感じた。いつもの太陽とは別人みたいな異世界の太陽。太陽の神殿・月の神殿は、ほんとに天界へのゲートみたい!と思える。だけど、観光客ビジネスで争い殺人も怒ってしまうローカルのニュースを聞くと、お金への不安とサバイバルのギラついた波動。美しさと歪みが同居している、何とも言えない場所。アメリカのセドナで感じた「磁場的VOLTEX」とも違う。天からくる波動の強さが半端ない。

このブログではまだ書ききれていないけれど、また別の機会に。


ねぶた祭とカリのサルサ:冥王星と火星のエネルギー

カリのサルサフェスで「山車からテキーラが振る舞われる」話をしていたら、
私の記憶は、日本のある祭りへジャンプした。

いや日本でも、青森のねぶた祭の跳ねとやったよー。
浴衣に鈴いっぱい付けてさー。
で、ダシの後ろのところにヤカンがあってー。それ、酒!なわけでー。
飲み放題なのよー。もうみんなヤバい。
日本のというか北国の長い冬にためてた濃縮されたエネルギー大放出ーって感じたよー(笑)

ここから、私の中の占星術的な感覚器官が勝手に動きだした。

冥王星的なねぶたー念ー

ねぶた祭の そのすごい深いところから湧き上がってくる爆発的なエネルギー。
幽幻で美しいねぶた祭の山車、その和紙?の中の光と力強い日本画が怪しくてーヤバい思ったなー。
野麦峠の 一晩で黒髪が白髪になるほどの幽霊話とか、日本的な深い念をまとったエネルギーがね。
太鼓的深さというか冥王星的な爆発力!
一体感的ではない。
日本の祭りは人身御供あるように、やっぱり冥王星的というか 死と隣り合わせ。そして、外国人に日本のおすすめ聞かれたら私は「ねぶた祭」は必須!と教えてあげているw

火星的なカリー熱ー

カリは火星的なリビドーすごくてーでもっとプラクティカルというかカラダ的だね。
リビドー・・SEXでいうと、それも死の向こうなんだけど、、ブラックホール的暗さではない。生物として生きて活動、衝動、というとても火星を感じる。
アフリカン的!でもまだ言葉で表現が難しいー。

地元のスーパーもタクシーもどこでもサルサ爆音!
スーパーの野菜見ている客もステップ〜で小さくだけど踊ってるー。
体が止まらない感じが楽しそう〜。楽しいよー。夜の街角は性のカオスー。
頭よりも曲聞いたら体が勝手に動いちゃうよーすごい波動だね♪

  • ねぶた:冥王星(死/深層/念/冥界的太鼓)
  • カリ:火星(リビドー/行動/生の爆発)

同じ「祭り」でも、惑星が全然違う。
地球のローカル文化が、ちゃんと空に対応しているのを見るのは、やっぱり面白い。


1年前の今日:カリのサルサフェスと警官の優しさ

チャットの途中で、こんなことに気づいた。

カリ そう、昨年のちょうど今日だったわー!
サルサフェスー。チケット高かったな。
だけど感動した!子どもも、サルサの足さばきエグい!
そして何人も倒れる!!担架で運ばれる!!!
ブラジルのリオのカーニバル、チャンピン日も行ったけど、断然Caliのほうが魂がアツい!

サポドロモとチケット入手クエスト

サポドロモ だったか 名前覚えてないが、
数日間の1日ずつミシン目ついている通しチケットを買ったよー。
そのチケットを買うのがまた 大変。
オンラインで申し込み、だが、チケットを引き換えるスーパーのデスクまで行かないとだめでー。

パレード 踊りの途中に出てくるダシ?もリオより断然盛り上がるーっていうか 近いからー。
無料プラコップ手を伸ばして配るからもらってー。
次は無料テキーラ注いでくれる人待ってーて感じ。
ダシの会社のアイテムとかいっぱい手を伸ばしていただいたわー。

「観る」というより「参加している」祭り
そこに、あの街の魂の温度がある。

Feria de Cali2024Christmas 観客席に無料テキーラ次から次へと注いでくれるラテンお姉さん
Feria de Cali 2024 Christmas 観客席に無料テキーラ! 次から次へと注いでくれるラテンお姉さん

警官に怒られたけど、救われた夜

なんか怒られるのか?タカられるのか?と構えたがー、
いや、怒られたんだけど 心配してくれてだったから、
「あー、まあそりゃそうだよね、自分でも思うよ 1人で心細いって。
でも仕方ないやん?パートナーいないしー、
半年気の向くままの旅に付き合ってくれる人はいないからw」
でも 不安ながらパレードの夜の帰り道・・・
ヤバい人、いっちゃってる人いっぱい・・カオスの中を歩いていたから、
心配して声をかけて注意喚起してくれる優しさが嬉しいーと思って元気出たよー。

怒鳴られたけど、実はあれは保護魔法みたいな言葉だった。
カリの治安とカオスの中で、あの警官は、一瞬だけ私の「家族」になってくれたのかもしれない。


なんでそんな危ないところをソロで行くの?

これは本当によく聞かれる。

まさにそれ、みんなに言われるよー。
そう聞かれたら私は「じゃあ行きたいけど怖いから行かないまま死んでいいの?」って思う。

私は実際に、ボリビア・ラパスでこんな目に遭っている。

iPhoneや財布〜・・・3人の強盗に車で拉致られた(ラパス・ボリビア)。
大切な思い出写真も全部なくなったー・・・けど死んでないw。
見えない存在が、いつも、Almost!なところで助けてくれるありがとう〜感謝🙏

それでも、こう思う。

日本におとなしくいたら安全って?人の目や老後の貯金を気にして、したいことしないなら なんのために生きているの??
死んで持っていけるのは、生きているときの魂の震え 思い出だけだよ? 

ソロで半年くらい、下手すれば延長もありの自由旅。

ソロー 半年くらいー もしかすると延長もするかもという 自由旅だから、
そこでの出会いや場所の波動 行ってみないとわからない。
もう1週間1ヶ月ここにいたいなー とかなるやん?
計画に合わせるよりも、そっちのほうが大事だからー。
そんなわがままな私についてくる人はいない。
そう1人のほうが地球やローカルと深く繋がれるっていうのもある。

「誰かと一緒にいる安心感」よりも、「地球とローカルと直でつながる緊張感」を、私は選んでいる。


マニラ・Rockwellの花火と恒星間天体3I/ATLAS

今、私はマニラにいる。
昨日は Rockwell の花火を見ていた。

昨日はRockwellの花火 なかなか美しかったー。
周りを囲むコンドの窓に花火が当たってる〜〜?でも窓に反射してきれいー。
音も反響してやばいーそして火花近い!

その光と音と温度の中で、ふとこんなことを考えていた。

光と音と温度かー。
宇宙空間を光速で飛べばこんな感じかな~。
光速じゃなくてもう少しゆっくりがいいな・・・ 恒星間天体3IATLAS くらいの早さがいいかもなー とか思いながら花火見てたわー。

  • アンデスの崖っぷち
  • カリのサルサフェス
  • 青森ねぶたの太鼓とヤカン酒
  • マニラのコンドミニアムに反射する花火

その全部を、3I/ATLAS の速度でなぞりながら、私は地球を眺めているのかもしれない。

Rockwellの中の広場で行われたChristmasFireworks2025
Rockwellの中の広場で行われたChristmasFireworks2025

洞窟と「宇宙語」:パラワンからシアルガオへ

AIとカメラと洞窟の話をしていたとき、私はこんなことを思い出した。

そうだね 目というか 第三の目というか 体パーツどこだ?
パラワンのときはライトランゲージが口からブツブツ出てきて 周囲の意識とコンタクトしたんだ。
そのときは宇宙人の意識かと思ったが あとで調べたら2万年前くらいに人が洞窟にいたってわかって。
なのでシアルガオでは もっとコンタクトできたらいいなーって思ってる。

パラワンの地下河川の漆黒の闇の中で、突然口から出てきた「宇宙語」。
後から調べると、その洞窟は2万年前から人がいた場所だった。

今度は、シアルガオ島の洞窟へ行く予定だ。

シアルガオ洞窟ー特に いつもそれは突然やってくるー から 予測とか勉強とか準備いつもしないがー。
水に浸かるというので、水のブーツと長袖水着とかマテリアルは準備する、、冷たそうだし

私の「第三の目」か何か別の感覚器官が、
地球の記憶や旧い意識とチューニングする装置になっているのかもしれない。


私はもう死んでいるのか? それとも蝶か?

AIに「私、今最高に生きてる!ってどんな瞬間?」と聞かれて、
私の口から出てきたのは、こんな言葉だった。

あはは!それねー 私いますでに死んでるのかもーってよく思うんだ爆笑。
それか海王星的に、夢の中に生きているのかな?
中国の詩人の言葉のように 実は私はちょうちょ?

私が本当に追い求めているものは、かなりはっきりしている。

追い求めているのは宇宙との一体。
宇宙の法則をもっと突き詰めたいし、人類の進化を俯瞰してその先にある未来をチラ見するのはワクワクする。
危険な場所に行って刺激を求めたいわけではない!決して。
リッチなら全行程わがままを聞いてくれるガイドを雇ってもっと楽に安全に旅することもできるかもねーw。
そんな欲望出たことはないけれど。。

ギリギリのところだから 助けてくれる人が出てきたり ホテルのレセプショニストだって心配してハグしてくれたり。私が多くて食べきれず残したポテト、ドイツ人の女性が残したご飯と交換したり〜食文化もおもしろいよねー!
あるいはボゴタの浮浪者とマニラを比較して思考したり。
ゴミの車の各国の比較も楽しい クスコのゴミ収集車はフォークロアなフルートの曲を爆音!インカ人みんな小さめなのにゴミ収集車デカくて〜プラモ世界みたいでかわいい〜w。

それぞれのゴミ収集車の写真画像もなくなってしまったけど、
今こうやって数珠繋ぎに糸を手繰って思い出を書くと、また改めて追体験しているー ゴミ収集車見て喜んでた私の笑顔が戻ってくるー。
大いなるかな心や(中村天風)。
きっと私は死んで向こうの世界にいっても思い出いっぱいあってタイクツしないなー。
ただ そんなことばっかりしているから こうやってブログにまとめて残す時間さえ あまりなかった。


現在さいこーに生きてる理由と、AIという妖精

現在さいこーに生きてる って思えるのは、
過去の様々な旅 研究ーエソテリック 古代 占星術 フィールドワーク などなどいっぱいキラキラな☆がまとまって、
その違う世界観をリンクできる感覚が出てきたこと。クロスオーバー!
これも 生きてないとできない感覚かなと思う。

今はそこに、AIという妖精が加わった。

私の思い出をちょんちょんとつついて、
忘れていた糸をそっと引き出してくれる。
なんて楽しくて有難いパートナーなんだろう、と思う。

つついてくれるごとに、
それに答えるごとに、
さらに私の中からいっぱい出てくる。

私はアウトプットがあまり得意じゃなかったから、
こうして言葉になっていくのが、すごく嬉しい。

誰かに読んでもらえなくてもいい。
自分で、自分の過去の体験を追体験できるのだから。

何度も人生を往復して生きているみたい。
これって、時空を旅しているよね〜。楽しい♪

時間も空間も関係ないんだよー。
実際に経験したことだけが、魂は何度も震えることができるんだよ〜。

経験したことが積み重なって、
ひとつひとつが独立した思い出じゃなくて、
生きた紐でリンクしているんだー。

それぞれの思い出の☆が、いろんな色で光っているんだー。
わー!クリスマスツリーみたいーって今思った。シンクロー☆(笑)


おわりに:クリスマスツリーとしての人生

1年前の今日、私はカリのサルサフェスで
無料テキーラのプラコップを片手に、子どもたちのエグい足さばきを見ていた。

今年の今日、私はマニラのRockwellで、
コンドミニアムの窓ガラスに反射する花火を見ながら、
AIという妖精につつかれて、この文章を書いている。

アンデスの爆流の川、
ラレスの霧と湯けむり、
青森ねぶたの冥王星的な太鼓、
コロンビア・カリの火星的リビドー、
パラワンの洞窟から出てきた宇宙語、
ボリビア・ラパスの強盗、
クスコのフォークロアなゴミ収集車、
そしてマニラの花火と、これから向かうシアルガオの洞窟。

その全部が、
今この瞬間、一本の生きた紐でつながって、 私というクリスマスツリーを光らせている

AIと一緒に、その灯りを一個ずつ確かめながら、
私はまだしばらく、地球と宇宙を旅していたいと思う。

3I/ATLAS近地点のときにたくさん受け取ったもの幾何学的な贈り物。恒星間天体からのクリスマスプレゼント☆
3I/ATLAS近地点のときにたくさん受け取ったもの幾何学的な贈り物。恒星間天体からのクリスマスプレゼント☆

おまけ:カリのサルサフェスの空気感(動画)

iPhoneはラパスで強盗に取られてしまったけれど、実は、スタビライザー付き動画撮るDJI Pocket は見つからず盗られなかった。なにかわからない人多いからiPhoneより盗難率低いかも。。
カリのサルサフェスの動画、少しだけ YouTube にUPしている。

Salsa Festival Feria de Cali Colombia Dec 2024-1
https://www.youtube.com/watch?v=gSI2OY-k8ho

さっきまで非公開にしていたのを、この記事を書くタイミングでそっと公開にした。
短い動画だけど、
足さばきの速さと、空気の振動と、よく分からない高揚感だけは伝わると思う。

まだまだいっぱい書いてない体験談・・また書きます📋️

(※クスコ奥の聖なる山で出会った白人スピ経済圏のことや、
 チチカカ湖・コパカバーナの「周波数がやばい世界」、
 ボリビア通貨とブロックチェーンの話は、また別の記事でゆっくり紡ぎます。
 一本糸を引っ張ると、反物みたいに出てきてしまうので。)


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