2025年10月7日牡羊座の満月｜中秋の名月と「和平交渉」　風の星座リーダーたちが動かす世界

私たちは10月7日、おひつじ座の満月をどう活かせるでしょうか？
「風サイン」のリーダーたちは、世界をどう動かしていくのでしょうか？

おひつじ座満月をどう活かすか？

牡羊座♈は火の星座の1番目。フレッシュで強い着火力が特徴です。
その炎をどこに燃やすのかは、私たち一人ひとりに託されています。

情熱に恋い焦がれることも、または創作やスキルアップのモチベーションに変えることもできます。そして、反対側に位置する天秤座♎ー風サインの知恵とバランス感覚を意識すれば、炎はより健やかに燃え続けます。

もっとも大切なのは、純粋な燃焼を妨げる「二酸化炭素的なもの」、つまり古い重荷を解き放つこと。
この満月は、不要なものを吐き出す絶好のタイミングです。

内面と宇宙のシンクロニシティ

内側の炎が美しく大きくなると、循環は加速していきます。
同日の7日には水星が蠍座に入ります。そのため、内面を深く見つめる洞察力もアップするはずです。

自己の枠を超え、地球や宇宙の一部として「今できること」に意識を向けましょう。
生まれてきた意味、使命はなんだろうか？と。
そうすることで、自然のリズムと共鳴し、命の炎はさらに輝きます。

社会全体もまた変化の兆しを見せながら、「一旦整える力」を必要としています。
協力と尊重なしには進化は進みません。
己の衝動だけではなく「意図」を持って動くことが、世界の調和に繋がる時期です。

「和平交渉」ー世界のリーダーと風の星座の力!?

調べてみて、すごく驚きました・・・今現在世界を動かしているキーマンたち。これはすごいです。

全員が風の星座生まれ！これは、地球が風の時代に入っているということで、ちっとも偶然ではなく「必然」のようですね。

• ネタニヤフ首相♎1949年10月21日（天秤座）
• プーチン大統領♎1952年10月7日（天秤座）
• トランプ大統領♊1946年6月14日（双子座）
• ショルツ首相♊1958年6月14日（双子座）
• 習近平国家主席♊1953年6月15日（双子座）
• ゼレンスキー大統領♒1978年1月25日（水瓶座）
• アブドゥッラー2世♒1962年1月30日（水瓶座）（実はもう一人、ヨルダンのアブドゥッラー2世も風の星座でした・・7人目！）

ネタニヤフ首相♎、プーチン大統領♎、ゼレンスキー大統領♒、トランプ大統領♊、ショルツ首相♊、習近平国家主席♊、アブドゥッラー2世♒・・・象徴的に風のグランドトラインが形成されますね△▽✡。

風の星座が優先するのは権力や経済力ではありません。それよりも、個人を尊重した交流・人道・知的な調和などが魂に響きます。
とりわけ今、太陽が位置する天秤座♎は、バランスや「平和」のキーワードを背負っています。
彼らがそれぞれの譲れない本心を明らかにし、公平で知的な議論を深めることを願いたいところです。
「ネタニヤフ首相が和平交渉に意欲を示した」というBBCニュースの記事

風の時代のキーパーソン　なぜこのリーダーたちが重要なのか

現在の国際情勢において最も影響力のある中心的人物たちを取り上げました。彼らは複雑な国際関係の中でバランスを取り、平和を模索する風の星座生まれのリーダーたちです。（風星座だけを選んだわけではなく、客観的にいま影響を持つ人物たちを調べたらこうなりました）

• 政治的・軍事的大国
  • アメリカ（トランプ）: 世界の超大国であり、軍事的、経済的に最も大きな影響力を持っています。
  • 中国（習近平）: 第二の経済大国であり、アジアやアフリカへの影響力を拡大しています。
  • ロシア（プーチン）: ウクライナとの紛争により、世界の安全保障を揺るがす中心的な存在です。
• 紛争の中心人物
  • ウクライナ（ゼレンスキー）: ロシアとの紛争の最前線に立ち、世界の安全保障問題の象徴です。
  • イスラエル（ネタニヤフ首相）: 中東地域における紛争の主要な当事者であり、その動きは世界情勢に大きな影響を与えます。
• 国際的な役割
  • ドイツ（ショルツ首相）: EUの主要な経済大国であり、ロシアやウクライナへの対応を通じて、ヨーロッパ全体の政策を動かしています。
  • ヨルダン（アブドゥッラー2世）：中東における安定の要、国際社会の信頼される仲介者

蠍座水星の深さと洞察力は、目的による

さて、2年前（2023年10月7日！）にイスラエルで戦争が始まったときに、私は「思ったよりも長引く」とブログで書きました。世間ではすぐに終わる展開と見ていたようだが、実際は中東をまとめるヨルダン・アブドゥッラー2世（♒）が介入しても解決とはいかず今に至っています。

今回は、先月の皆既月蝕影響もあり、来年春くらいには改善方向の兆しが見えるのではないかと思っています。希望的観測でしょうか？いえ、そのシナリオを選択しないと、ギリギリなところかも・・です。
バイデン元大統領（♏）のフィクサー的な交渉力がどう活かされるかも、満月の日に♏に入る水星の鍵となるでしょう。

中秋の名月の合致

日本では古来より、この満月を「中秋の名月」として仰いできました。それは単に秋の空気が澄むからという理由だけではありません。
占星術的に考えると、旧暦8月15日はいつも♓か♈の満月です。（旧暦の数え日と、実際の満月時間との誤差はしばしば起こります）
すなわち、
♓満月なら、大掃除的に何もかも吐き出すに値する満月。
♈満月なら、炎に着火して前進力を加速させる満月。

宇宙と暦は偶然ではなく、必然のリズムを刻んでいます。
私たちは、数カ月前から様々な整理をしてきましたよね？そして、この満月で再度不要なものを「手放し」、新たなエンジンをかけるという後押しをしてくれるのです。

星のイベントと影響

10/7 水星♏入り：内面の洞察力と情報の精査力が高まる。

10/7 ♈満月 12:48：行動のピーク。手放すべきを宇宙に委ね、波動を軽くする好機。

10/15 冥王星♒順行：社会構造の変化に順応するため、意識の整理が加速。破壊や変化を「進化の種」として受け入れる流れ。

＊他の星イベントやボイドタイム一覧はこのページへ

「中秋の名月」牡羊座満月の3つの開運方法

• 手放し： 紙に手放したいこと（古い習慣、不満、人間関係など）を書き出す。月の光の下で破るか、燃やす（安全に注意）と吉。エネルギーのスペースづくり、重要作業です
• 目標設定：新しい情熱の炎を燃やすために、キャリアや創作活動の目標を書き出す時間を数分作ってみて。やる気がある事がポイントです。
• 呼吸法と瞑想：内面と向き合う時間を持つと、満月と水星のエネルギーの統合がスムーズになります。あなたの深い想いに気づくことができるでしょう。

まとめ｜個人の祈りと世界を結ぶ「風の交響曲」の波動

牡羊座の満月が照らす夜空の下で、私たち一人ひとりの祈りや願いは、ともすれば小さく見えるかもしれません。でも実際には、その想いは目に見えない風の層に重なり合い、やがて世界を動かす大きな力と響き合います。

風のサインに生まれたリーダーたちが交渉のテーブルに集う今こそ、個人の心に宿る「平和への願い」が彼らの言葉に影響を与え、未来の方向を変えていくのです。

この満月は、ただの天体現象ではありません。私たち一人ひとりと時代そのものをつなぐ「風の交響曲」です。私も、平和の明かりに火が灯されることを願います。

風のサインが描く「イマジン」の世界 想像しよう

最後に：ジョン・レノン:1940年10月9日（♎天秤座）のイマジンを日本語歌詞付きで。

2025年10月 おひつじ座の満月 12星座運勢

太陽星座による運勢と人生の使命

12星座占いは、出生時の太陽の位置で占う運勢です。人によっては、出生時の月や他の星の影響が強く出るときもありそぐわないような気がするときもあるでしょう。
しかし人生の使命は、この記事にあげた世界のリーダーたちのように、人生を通して色濃く出るものであります。または、そのような人生を自ら生きないと酸素不足のような状態で「自分探し」が必要となる場合もあります。